「お風呂入るよ〜!」と声をかけたら、
娘:「イヤー!まだあそぶー!!」
娘:「パパじゃイヤ!ママがいい〜!!」
…毎晩のようにお風呂前に起こる“プチバトル”、なんなら風呂の中や後でも・・・このくだり、ほんと疲れますよね。
こんにちは、1歳と4歳の兄妹を育てている2児のパパ【KOJI】です。
わが家でも一時期、「お風呂=イヤな時間」になってしまい、毎晩大変でした。
でも、ある3つの工夫を取り入れてから、お風呂の時間が“笑顔の時間”に変わったんです。
「お風呂に行きたくなるきっかけ」を作る
ただ「お風呂入るよ」と言っても、子どもは動きません。我が家はもう「そういうもの」と割り切るしかない程、こちらの思い通りにことは運びません(笑)
そこで取り入れたのが、“お風呂に行きたくなる導入”です。
- お風呂に好きなおもちゃを浮かべておく
- 「おふろ探検隊ごっこ」を始める
- お風呂に行くまでを物語調で語る(例:「今日は海に行く冒険だよ〜!」)
ただ入れるのではなく、「楽しみな場所」として認識させることで、自然と動き出すようになりました。うちの娘は幼稚園で習った歌や物語になぞらえて、お風呂をそのロケーションに見立てることでうまく転がしています。
子どもが“選べる”工夫を取り入れる
子どもは「自分で決めたい」気持ちが強いもの。
そこでわが家では、こんな風に“選択肢”を用意しました。
- 「今日はアヒルさんとワニさん、どっちを連れて行く?」
- 「泡風呂とお湯だけ、どっちがいい?」
- 「パパとママ、どっちと入る?」
自分で選んだことで納得感が生まれ、お風呂にスムーズに行けるようになる日が増えました。
お風呂上がりの“ごほうび”をセットにする
お風呂を頑張ったあとのお楽しみがあると、モチベーションがグッと上がります。
わが家では、こんな「ごほうび」を取り入れました!
- お風呂後に一緒にフルーツを食べる
- お気に入りのパジャマを選べる
- “ごほうびシール”をシールノートにペタッ!
「シールブックをシールで埋めれたら、キラキラシールがもらえる」など、ちょっとした仕掛けが組み込まれたツールを用意するのもおすすめです。子どもの好きなキャラなら尚更効果大!
完璧じゃなくてOK!「楽しく入れた日」を大事にしよう
毎日うまくいくとは限りません。ぐずったり泣いたり、バタバタする日もあります。
でも、少しでも笑顔で入れた日があれば、それで十分。
「お風呂=嫌な時間」から、「楽しい親子時間」に変えるヒントになれば嬉しいです。
あなたのお風呂時間、どんな工夫をしていますか?
もし「うちもお風呂イヤイヤが大変…」という方がいたら、ぜひこの3つ、試してみてください。
そして、あなたの工夫や成功体験も、ぜひコメントでシェアしてもらえると嬉しいです!
次回は「ごはんイヤイヤ期ののりこえ方」について書いてみようと思います!
