「雨の日、どうやって1歳の子と遊ぼう…」
「室内でできる遊び、ワンパターンになってきたかも」
天候や子どもの体調などによって、毎回外出や遊びの選択肢が多いわけではないですよね。そんなときに役立つのが、“感覚遊び(センサリープレイ)”です。
感覚遊びとは、見る・触る・においをかぐ・音を聞くなど、五感を使って楽しむ遊びのこと。
1歳児の好奇心をぐんぐん刺激して、夢中で遊んでくれるんです!
今回は、わが家で1歳の息子が実際に楽しんでいる「家にあるものでできる感覚遊び」を5つご紹介します。
① キッチンスポンジで“感触あそび”
乾いたスポンジ、濡らしたスポンジ、泡立てたスポンジ…
触ったときの感触が全部違って、それだけで大興奮!
- 手で握ったり潰したり
- 水に入れてしぼったり
- 泡遊びに発展させたり
100均でカラフルなスポンジを揃えると、目でも楽しめます◎
お風呂場で遊べば水浸しになる心配もないし、天候が良い日や温暖な時期は外でやっても楽しいですよ!
② コーンフレークで“カサカサ音あそび”
袋に入ったコーンフレークを触ると、「カサカサ♪」という面白い音が!
- ジップ袋に入れてシャカシャカ振る
- 少量を容器に出して、指でつまんだり潰したり
- スプーンですくって遊ぶと、ごっこ遊びにも
※誤飲しないように、必ず大人が付き添ってくださいね。
うちの1歳の息子は、紙袋に入れた時のシャカシャカ音が特にお気に入りです。入れる袋の素材で、音の違いを楽しむのもありですね!
③ ゼリーで“ぷにぷに遊び”
市販のゼリーをお皿に出して、「ぷにゅ」「プルン」の感触を思いきり楽しみます。
- 手でぐしゃっと握るのが楽しい!
- スプーンで潰したり、型に入れたり
- 食べられる素材なので、安心◎
片付けは少し大変ですが、そのぶん盛り上がる遊びです。ちなみにウェットティッシュは必須です(笑)
④ 新聞紙で“ビリビリ破り”
意外とハマるのが新聞紙破り。1歳児は「ビリッ」という音に大喜び!
- 両手で引き裂くと、全身運動にも
- 丸めて投げる→キャッチ遊びにも発展
- ちぎった紙を「雨みたい〜」と降らせても◎
うちの息子も一心不乱にクシャクシャにしたり破いたり。本人的にもストレス発散になるのかな?
片付けも一緒に「お掃除ごっこ」にすれば、遊びの一環になります。
⑤ 氷で“ひんやり感覚あそび”
キッチンで簡単に用意できる“氷”は、感覚遊びにぴったり!
- 手のひらで転がして冷たさを感じる
- 水に浮かべて溶けていく様子を観察
- 絵の具を混ぜて「カラフル氷アート」もおすすめ
夏場やお風呂タイムにも活用できる遊びです♪冷感を楽しむだけなら保冷剤や氷枕でも水浸しにならず安心です。
感覚遊びは、親子の「発見」タイムにも!
感覚遊びには、「これなんだろう?」「どんな音かな?」という“初めて”の発見がいっぱい。
子どもの表情やリアクションを見ていると、親のこっちが楽しくなってくることも。
ぜひ、おうちにあるもので手軽に試してみてくださいね!もしその他にもいい感覚遊びがあれば、ぜひコメント等で教えて下さい!
次回はわが家の1歳&4歳姉弟育児で助かった、「時短・安心・便利」のアイテムをご紹介予定です。
どうぞお楽しみに!
