【子どもと一緒に朝を気持ちよくスタート】我が家の“朝ルーティン”公開!

育児体験談・コラム

朝の支度、毎日バタバタしていませんか?
特に1歳・4歳の育児中は、着替え・ごはん・トイレ…やることが盛りだくさん。我が家も例外なく朝は洗浄さながら・・・。悲鳴や怒号が響き渡る日も・・・笑

そんな我が家でも、工夫しながら作った“わが家流の朝ルーティン”のおかげで、少しずつ穏やかな朝が増えてきました。

この記事では、ワンオペでも回る朝の流れと声かけの工夫をご紹介します。毎朝のバタバタ劇を少しでも緩和したい方の参考になれば嬉しいです!

我が家の朝の流れ|1歳&4歳が動きやすい仕組み

STEP1:決まった音楽で起きる

アラームではなく、お気に入りの子ども向けBGMを流して起こします。
「この音楽=起きる時間」と繰り返すうちに、自然と目覚めやすくなります。

うちではある日を境になぜか「ア○と雪の女王」の“雪だるま作ろう〜♩”の歌が採用されています。夏場でもお構い無しです・・・笑

STEP2:やることボードで“自分で”動ける仕掛け

ホワイトボードに「起きる→トイレ→顔を洗う→ごはん→着替える」のイラストを貼り、終わったらマグネットを動かすだけ。

自分で「次は何かな?」と確認できるので、パパママの指示が減ります。最初はめちゃくちゃでしただ、徐々にルーティン化してリズムが出てきます!

親の指示なしにやることが進むのをみると、しみじみ成長したなぁ〜と感じさせられます(涙)

STEP3:朝食は“盛り付け担当”に

我が家の朝ごはんはシンプルなワンプレート。洗い物も最小限にする作戦です・・・笑
4歳の娘は「自分でお皿に盛る役」にすることで、食べる意欲アップにつながりました。なんでも自分でやりたがる習性を活かして、どんどんやってもらいましょう!

朝の声かけに“魔法ワード”をプラス

「◯◯できたね!」の成功体験を積む

・「今日はもう顔を洗ったんだ!すごいね」
・「あと1個やったらごはんにしようか!」

できたことを肯定→次の行動への意識を言葉にすると、子どもたちも自然と前向きになります。〇〇しなさい!的なフレーズが一番非効率な結果になりやすいので、いかに子どもたちを前向きに乗せて動いてもらえるかがポイントです!

「競争」や「役割」でスイッチオン!

  • 「パパとどっちが先に着替えられるか勝負しよう!」
  • 「パパはたたむ係で、〇〇ちゃんはお片付け係ね!」

ゲーム感覚で関わると、子どもが主体的に動いてくれることが増えます。時にはライバル、時には仲間の精神です^ ^

朝の“時間がない”を乗り越えるために

夜の準備を「少しでも」前倒しでやっておく

別の記事でもご紹介しましたが、朝を効率的に迎える最大の秘訣は、前夜のうちに
・翌日の服を並べておく
・朝ごはんの食器を出しておく
などをやっておくことです。たった少しにことでも、翌朝のゆとりは段違いです。

「全部完璧」は目指さない

どんなにこちらが気張っても、子どもがぐずる日もある、やる気が出ない日もある。
そんな日は「1つできたらOK!」と切り替えることで、親のストレスも軽減されます。あくまで子どもは親の思惑通りに行かない存在という前提で、気楽に向き合うのも大切な精神論ですね!

まとめ|“うまくいく朝”は、親子の笑顔の第一歩

毎朝完璧にこなす必要はありません。
でも、仕組みと声かけで「前よりラク」を実感できると、親も子も気持ちよく1日を始められます。

朝のストレスを減らしたいパパさん・ママさん、ぜひわが家のルーティンをご参考にしていただけたらと思います。もしもっと他にもノウハウがあるよって方は、ぜひ教えて下さい!

次回は「初めてのトイトレで意識した“年齢別の違い”」についてご紹介します。

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