【初めてのトイトレ、どう乗り越えた?】1歳→4歳で違ったアプローチ

育児体験談・コラム

「そろそろオムツを卒業させたいけど、なかなか進まない…」
そんな悩みを持つパパママも多いのではないでしょうか。何が正解かはその子その子で違うものですが、我が家の例を元にトイトレをどう乗り越えたかをご紹介したいと思います。

実際、我が家では1歳の息子と4歳の娘、きょうだいでまったく違うトイトレの反応がありました。
この記事では、実体験をもとに年齢別に効果的だった方法をご紹介します。

【1歳編】“トイレに慣れる”が第一ステップ

怖がらせず、遊び感覚で

・トイレに一緒に入って「ここでパパもするよ〜」と見せる
・お気に入りのぬいぐるみを連れて「ぬいぐるみもトイレ!」

最初はおまるや補助便座に座るだけでOK
“成功させる”より“嫌がらせない”ことがポイントです。

成功したら全力で褒める

・座れた!
・少し出た!
どんな一歩でも「やったね!」の声がけで、ポジティブな印象を植えつけました。

【4歳編】タイミングと自信がカギ

本人の「やってみたい」がスイッチ

3歳半頃まではなかなか進まなかった娘。
でも、保育園でお友だちがトイレに行っているのを見て、「私も!」という気持ちが芽生え始めました。

朝起きた時と寝る前は必ずおトイレに行くルーティンを作り、そういうものという環境を作りました!

失敗しても叱らない、責めない

濡れたズボンを見てシュンとしていたときは、
「だいじょうぶ。おうちだから、ゆっくりでいいんだよ」と声をかけました。

大切なのは、失敗も学びのひとつとして肯定する姿勢です。トイレに限らず、いろんなトライに失敗はつきものですし、その分経験とノウハウが増えて成長につながります!

我が家で役立ったアイテム

子ども用補助便座+踏み台

足がつくことで安心感と安定感が増し、「座るのがこわい」が減りました。

トイレ用絵本やシールブック

・『ノンタン おしっこ しーしー』
・ごほうびシール

ゲーム感覚やご褒美的に楽しく前向きに取り組めるような工夫も大切です。うちの娘は「ち○かわ」のシールノートが効果覿面でした!

一時は赤ちゃん返りをしてできていたトイレができなくなってしまう時期もありましたが、こう言った絵本やシールノートを活用して克服していきました!

年齢によって、アプローチは変えてOK

トイトレにこれだっていう正解はありません。
でも子どもの発達や性格に合わせて柔軟に進めることで、親も子もストレスが減ります。

・1歳は「慣れる・楽しい」がゴール
・4歳は「できた!の積み重ね」で自信に

焦らず、比べず、一歩一歩を一緒に喜ぶことが一番の近道です。

次回は、「上の子が赤ちゃん返りしたときの関わり方」の記事をお届け予定です!

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