子どもの「なんで?」にどう答える?忙しいときの声かけ例集

育児体験談・コラム

「ママ、なんで空は青いの?」「パパ、どうして夜になるの?」
ごはんの準備中や出かける直前、タイミング関係なく飛んでくる『なんで?』の嵐。

になtあ我が家の娘が3歳半くらいになった頃から、容赦ない「なんで?」ラッシュが始まりました(4歳今現在も継続中)。子どもの知的好奇心はうれしいけれど、毎回じっくり答えるのは現実的にムリ!
「頼むから今は勘弁してくれ・・・」そんな時も多いのでは?

今回は、我が家でも実践している忙しいときでも子どもの心を満たせる声かけ例と、対応のコツをご紹介します。


忙しいときの「なんで?」はどう受け止める?

そもそもですが、子どもの「なんで?」は、

  • 知りたい気持ち
  • 話を聞いてほしい気持ち
  • 関わりたい気持ち

がぎゅっと詰まったサインだそうです。

すぐ答えられなくても、「関心を持っているよ」という姿勢が伝わればOKなんです。


忙しいときの声かけ例5選

1. 「いい質問だね!あとで一緒に調べようか!」

興味を大事にしつつ、今すぐじゃないことを伝えるワンクッション。池○彰さん風にスマートに合わせれば◎!笑

例)「夜になるの、どうしてだろうね?あとで絵本で見てみよう!」


2. 「それ、ママもわからないな〜!今度先生に聞いてみよう!」

わからないことを一緒に探すスタンスで、子どもの探究心を尊重。知ったかぶりはいつか見透かされますし、子どもにそういう癖が身についてしまうので、わからないことはわからない!で、一緒になって知ろうとするスタンスもいいですね!

例)「宇宙のことはママも勉強中だわ〜!」


3. 「あとでお話するね。覚えておいてくれる?」

子どもに思考を残す役目をお願いすることで、満足感アップ。片手間ではなくちゃんと話を聞きたいからだよというスタンスをアピールしましょう。

例)「今手が離せないから、あとで教えて?ちゃんと聞きたいから」


4. 「それはすごい発見だね!気づいたこと教えてくれてありがとう」

質問ではなく“気づき”として受け取って、気持ちに寄り添う返答に。こういった対応は子どもの観察眼や洞察力を伸ばすきっかけになるそうです。

例)「なんでお風呂ってあったかいの? → よく気づいたね!ママもうれしい!」


5. 「へえ〜!○○はどう思う?」

子ども自身に考えさせて、対話を楽しむモードへ切り替え。時間や余裕のある時は、単純に質問に答えて解決させるより、子どもになぜ?を考えさせることも大切です。ちなみに我が家は娘がどんなに見当違いな回答をしても絶対否定しないようにしています。正解に導きたいときは、「そういう考え方もあるね!他にはあるかな?」といった感じで深掘りしていきます。

例)「なんで雨って降るの? → ○○ちゃんはどう思う?お空が泣いてるのかな?」


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子どもの「なんで?」を育てるには、自然な形で“知る楽しさ”を体験できる環境づくりも大切です。

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わが家でも導入していますが、子どもが「英語でなんて言うの?」と自然に聞いてくるように!
「なんで?」「どうして?」がポジティブな学びに変わってきました。


まとめ:全部答えなくて大丈夫!「一緒に考える」が一番の答え

子どもの「なんで?」攻撃に完璧な返答は必要ありません。

大切なのは、
「ちゃんと向き合いたいと思ってるよ」という気持ちを伝えること。

忙しい日々の中でも、ちょっとした声かけの工夫で、
子どもの心はしっかり育っていきます。

無理せず、楽しんでいきましょうね!


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